腰椎椎体骨折、左橈骨遠位端骨折等の傷害を負った女性が約5700万円の賠償を受けた事案
損傷部位 | 腰、腕など |
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傷病名 | 腰椎椎体骨折、左橈骨遠位端骨折、反射性交感神経性ジストロフィー(RSD) |
認定等級 | 併合6級 |
獲得金額 | 5712万円 |
手続き | 交渉 |
仕事内容 | 会社員 |
事故の状況 | 自動車 |
事故発生からご相談までの流れ
依頼人が、友人の運転する車の助手席に乗車していたところ、対向車線を走行していた加害車両がセンターラインをオーバーしてきたため正面衝突しました。
相談・依頼のきっかけ
- 知人からグレイスの紹介を受けた
当事務所の活動
- 賠償金の交渉
当事務所が関与した結果
サポート無しの場合 | サポート有の場合 | 備考 | |
入通院慰謝料 | 531万円 | 333万円 | |
休業損害 | 531万円 | 1085万円 | |
後遺障害慰謝料 | 498万円 | 1180万円 | |
後遺障害逸失利益 | 798万円 | 2276万円 | |
合計金額 | 2157万円 | 5712万円 | その他の費用として将来治療費、福祉車両の購入費も上記以外に獲得 |
解決のポイント(所感)
今回は、慰謝料、逸失利益、休業損害の増額は当然ですが、将来治療費や福祉車両の購入費等、訴訟でも認められにくい損害項目を交渉で獲得しております。粘り強く交渉をした結果として適切な賠償金を依頼人に届けることが出来ました。